豊かな自然と広大な大地が魅力の北海道。
草原、森林、湖、川など美しい風景は多様な表情を持ち、四季折々の風景が楽しめます。
遅咲きの桜が輝く春、緑豊かな夏、紅葉に染まる秋、それぞれの季節に合った楽しみがあります。
また、走りやすい道路環境も北海道ツーリングの魅力の一つでしょう。
広大な土地には交通量の少ない道路が広がり、走り甲斐のあるルートが数多く存在します。
道路の整備状況も良く、景色を楽しみながらのツーリングが可能です。
山岳地帯や湖畔、海岸沿いなど、多様な風景を巡ることができるのも特徴ですね☆
北海道はまた、美食と温泉の宝庫でもあります。
新鮮な海産物、美味しい野菜、牛肉などのグルメが豊富にあり、地元の食材を味わうことができます。
たくさんの楽しみがあり、人々を魅了する北海道。
それで今回は北海道ツーリングでの定番の、必要な持ち物、宿情報を書きます。
北海道旅行での持ち物(最低限)をチェック
5日間のツーリングだと荷物が増えますね。
2023年6月下旬に9日間の北海道ツーリングに行ったときの持ち物を書きました。
パソコン
スマートフォン
カメラ
ツーリングマップル
モバイルバッテリー
パソコン用充電器
スマートフォン用充電器
カメラ充電器
お気に入りのシャンプーや石鹸、歯ブラシなどのアニメティー用品
着替え
レインウエア
長靴
ヘルメット
バイクジャケット
グローブ
9日間の民宿泊の旅行では、これで不自由しませんでした。
この荷物で北海道ツーリングで特に重要なのが
ツーリングマップル
モバイルバッテリー
この2点です。
北海道はスマートフォンの消費電力が激しいのでモバイルバッテリーがあったほうが無難です。
スマートフォンをカーナビにしている人は特にモバイルバッテリーが必要ですね。
バイク用の地図、ツーリングマップルもあったほうが無難です。
スマートフォンの電力が無くなったときのために紙の地図もあったほうが無難ですね。
ツーリングマップルならではのおすすめの食堂や観光地も載っているのでバックに入れていることをおすすめします。
最近ではあまり必要が無くなったガソリン携行缶。
セルフのガソリンスタンドが普及するまではガソリン携行缶を持ち歩く人も多かったです。
今では24時間営業しているセルフのガソリンスタンドが普及したのでガソリン携行缶を持ち歩く人は減りました。
しかし本州よりもガソリンスタンドの数は少ないので、早めの給油を心掛けましょう☆
北海道ツーリングの費用はどれくらい掛かるの?
ツーリングの計画を立てるときに1番気になるのがツーリングの費用。
これが分からないと計画が立てたれないですね。
無料のキャンプ場やライダーハウスに宿泊する人もいれば、高級ホテルに宿泊する人もいるでしょう。
基本的に北海道はどの宿泊施設も安く泊まれるので宿泊費は安く済みます。
北海道も高速道路はありますが、一般道も高速道路みたいな感じなので高速道路や有料道路を使用する必要はありません。
ツーリングの出費は
宿泊費
交通費
この2点がかなり費用が掛かるので、宿泊費と交通費が抑えられるのはとても費用削減になります。
今回は2泊を想定して費用を算出してみます。
自分のバイクで行く場合
フェリーにバイクを積んでから北海道に上陸しないといけないのでバイクと併せた乗船費用が結構な料金になりますね。
北海道行きフェリーで1番距離が短いのは「函館~大間」の津軽海峡フェリーです。
移動距離42㎞、移動時間は約1時間30分~2時間です。
時間です。
乗船費用は、大人1人のスタンダートシート2320円、125cc以下のバイクの積載費用が1250円これがフェリーにバイクを積んで北海道に行く一番安上がりの乗船費用です。
津軽海峡フェリーの料金表は→こちらから
北海道フェリーで1番距離が長いのは舞鶴↔小樽フェリーです。
移動時間約20時間、距離は1060㎞あります。
乗船費用は最安で9,800円バイクの積載費用は最安の50CC~125CCで11,900円です。
乗船費用は季節によって変化しますので、事前に料金の確認をお願いします。
レンタルバイクを利用する場合
1番メジャーなのが新千歳空港まで移動してレンタルバイクを借りる方法もあります。
1番安いレンタルバイクの費用は
当日返却 3,800円
24時間 4,500円
追加1日 3,000円
(税込み)
このようになります。
車種によってレンタル料が大幅に変化します。
宿泊期間によってレンタルバイクを借りたほうが安いのかフェリーを使用してツーリングをやったほうが安いのかも変わるでしょう。
レンタルバイクのホームページをを記載しますのでツーリングの計画の参考にして下さい。
ホームページは→こちらから
北海道ツーリング宿の当日予約可能なところは!
北海道のホテルや旅館は本州と比較して安く宿泊できます。
しかも!宿泊費用が無料から1000円未満で宿泊することが可能なライダーハウスや男女別相部屋で食事付きで安く泊まれる、とほ宿の存在も嬉しいですね。
北海道ツーリング宿で当日予約可能なライダーハウスを紹介
私が当日予約して良かったライダーハウスは
ライダーハウス小樽
小樽駅のすぐ近くでシャッター付きの駐輪場があります。
宿泊費は1泊1500円です。
宿泊施設の正面にデパートや100円ショップ、ドンキーホーテがあるので食事の買い込みやツーリング用品の買い足しにも良いでしょう。
ライダーハウスインディアンサマーカンパニー
根室市に佇むライダーハウス。
海産物のお土産も販売していて2,000円以上のお土産を購入したら宿泊費用が無料。
人気のお土産品は花咲ガニ(食べる用)です。
私も花咲ガニを購入して食べました。
注意点は
5月1日~10月10日まで。
14:30~17:00までの受付け
このようになっています。
開催期間や受付け時間に注意して利用しましょう。
17:00を過ぎるとお店を閉めて宿泊が出来なくなるので用心して下さい。
北海道ツーリング宿で当日予約可能なとほ宿を紹介
北海道で当日予約して良かったとほ宿は
ニセコ旅物語
ニセコの観光地に佇んでいて宿の周辺には良い温泉がたくさんあります。
世界中から観光客が集まるニセコでゆっくりと宿泊したらどうでしょうか?
詳しくはこちらから
星観荘(礼文)
最北の離島で営業しているとほ宿。
景色の良さと食事が好評で予約が困難な人気宿。
北海道の秘島でのんびりと宿泊するのも良いですね。
トシカの宿
日本最北端の宗谷岬から少し離れたクッチャロ湖のすぐ側にあるとほ宿。
夕食のジンギスカンが有名で遠方から食べにくる人が絶えません。
宿の周辺にはキツネやリス、野鳥などたくさんの生物を観察することができます。
北海道の郷土料理に舌太鼓を打ちながら動物との触れ合いを楽しむのはどうでしょうか?
サロマ湖ゲストハウスさろまにあん
北海道の道東エリアを代表するとほ宿。
サロマ湖沿いに佇んでいて、湖に輝く夕陽の景色は感動的です。
道東の食材を使用した食事が好評で、特にサロマ湖やオホーツク海で水揚げされた新鮮な海産物の料理は特に美味しいです。
北海道の秘境地で地域ならではの景色や食事はどうでしょうか☆
まとめ:北海道ツーリング宿の当日予約可能なところは!持ち物(最小限)と費用も徹底調査
本州とは異なった景色や食事、独特の宿泊施設の文化が北海道にあります。
決してお気軽に行ける場所ではありませんが、行って良かった☆と誰もが納得する魅力がたくさんあります。
少し頑張って非日常のツーリングを体験してもらいたいと思って書きました☆
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