北海道の石狩湾に面して、札幌の北西に位置している湾岸都市の小樽市。
主にガラス工芸、オルゴール、酒造で知られています。
1897年に建てられた旧漁業施設である鰊御殿では、小樽市の歴史で漁業が果たした重要な役割をたどる展示があります。
小樽運河沿いにある1923年に建てられた旧倉庫街は、現在ではカフェやショップが並ぶモダンな地区に生まれ変わっています。
そんな独自の文化や観光スポットが多い小樽市にとてもリーズナブルで自由度が高いライダーハウスが存在することが分かりました。
そのライダーハウスの名前はライダーハウス小樽。
ここのライダーハウスはバイクに乗っていないお客さんでも宿泊が可能☆
なので、公共の交通手段の旅行者にも、とても重宝されています。
小樽駅まで300メートル、小樽港までは4㎞なので、電車や船旅をしている人にとっても移動時間が少なくて済む素敵な立地条件。
今回はそんな小樽市の中心部の、ライダーハウス小樽で宿泊をした体験を書きます。
ライダーハウス小樽の口コミをチェック
ライダーハウス小樽の口コミが気になったので調べてみます。
ロケーション的にもあらゆる移動手段に対応しているので毎年利用しています。
愉快なオーナーと仲間たちみたいな感じ。
急な連絡にも親切に対応してくださいました!
シャッター付きのバイク置き場あり!
入口から2階に上がってすぐ左の部屋で炊事、食事ができます。
神秘的な雰囲気で人々は甚だしく親切でした。
夜はオーナーさんの案内で近くのセール中の飲み屋さんにみんなでお世話になりました。
ここのライダーハウスで宿泊した人の意見として特に目立ったのは
オーナーさんの親切な人柄
様々な移動手段に対応することが出来る
宿周辺に飲食店やスーパーが多い便利さ
私もそれで随分、救われました。
その点についてはそれぞれの見出しで詳しく書きます☆
ライダーハウス小樽って布団が無い?
宿泊費が1泊1500円(税込み)のライダーハウス小樽ですが、実は宿泊者用の布団は置いてありません。
えっ?寝るときはどうするの?
ホテルや旅館をメインに宿泊をしている人は戸惑うかも知れません。
実は、ゲストハウスやライダーハウス等の基本的に相部屋の宿泊施設(特に宿泊費が安い)には布団の準備をしていない施設も珍しくありません。
えっ?そしたら布団はどうしたら良いの?と思う人も多いでしょう。
そのような場合は布団の代用品の寝袋(スリーピングバッグ)を利用します。
金額によって収納性や性能、使用感は様々なので、これから購入をする人は商品に記載されている表示内容を良く読んでから購入することをオススメします。
更にいうなら寝袋の下に敷くエアマットがあれば、電気を消してしまえばベットのような寝心地の良さ。
海やプールで使用する浮き輪と使い方は一緒で、空気孔から口で空気を入れて膨らませてから使用します。
ライダーハウス小樽では、敷布団は無料の貸し出しがあったので、使用させてもらいました。
ライダーハウス小樽の食事情報
ライダーハウス小樽には食事の提供はやっていません。
しかし!全く心配する必要はありません✨
北海道は美味しい海産物が有名、特に小樽市はその中でも屈指の美味しい料理を食べられる地域。
ライダーハウス小樽は小樽駅まで300メートル、小樽港まで4㎞の最高の立地条件なので宿から歩いて行ける距離に、安くて美味しい飲食店がたくさんあります🤗
小樽の飲食店は、他の地域で出店したら地域を代表する名店として称えられそうな良い飲食店がたくさん見当たりました。
ライダーハウスで食事をしたい人は、お弁当やお酒を買い込むことも可能ですよ☆
ライダーハウス小樽の隣は巨大なショッピングモールです。
ショッピングモール内には100円ショップダイソーやドンキーホーテも出店しているので、ツーリング用品の調達にも便利です。
宿主さんからタイムセールの時間を教えてもらって半額で美味しい刺身や惣菜を調達できました。
宴会用のお酒もここで購入、夜の宴会を楽しみに想像して買い込みを終わらせます。
自炊をすることが好きな人は、食材を購入して、ライダーハウスで料理をするのも楽しいですよ。
ライダーハウス小樽の一期一会
ライダーハウスの楽しみといえば、それぞれの地域から集まった交流会。
勿論、このときも宿泊者や宿主さんと宴会をしました。
入り口の部屋から目に入る前日までの宿泊者が置いていったアルコール飲料のカンパBOXがやる気を感じられます(笑)
夜7時から乾杯🍺✨🍶
最初は宿主さんと大阪のライダーと私の3人での呑み会でしたが、フェリーに乗って小樽港に夜になって下船したライダーもこちらに到着をして、更に盛り上がりました。
宿主さんはオセロや将棋、花札や麻雀のテーブルゲームの達人。
宿泊者の1番得意分野で1000円の金額を掛けたゲームを、このときは楽しみました。
私ですか?
私は中学生の頃はオセロ部で、顧問の先生にしか負けた事がないので、酒の勢いと調子に乗って宿主さんにオセロで挑戦しますが結果は私が負けてしまいました😅
他の人も得意分野で挑戦しますが、ことごとく敗北。
宿主さんは旅だけでは無くて、遊びも熟知している人でした。
呑んで話して、賭博をして楽しい宴会は深夜まで続きました。
ライダーハウス小樽、旅は道連れ
昨晩、一緒に宿泊をした大阪のライダーと早朝の5時に出発して食堂に行く約束をしていました。
しかし!昨晩の呑みすぎ🤭ではなくて今までのツーリングの披露から起きたのが6時30分(;゚ロ゚)
約束の時間を1時間30分も過ぎていたので出発したと思っていたのに、なんと!!昨晩知り合ったばかりの私のことを待ってくれていました😭
その心遣に感謝の気持ちで一杯です。
案内してもらったのは小樽の朝市食堂。
分かりやすい店名がGOOD✨
値段も味も素晴らしい。
朝食を食べたあとは小樽運河を案内してもらってお別れをしました。
まとめ:ライダーハウス小樽の口コミや食事情報!布団が無いって?
今回、宿泊をしたライダーハウス小樽は布団が無い、食事の提供も無い相部屋の宿泊施設で、普段、ライダーハウスを使用しない人には違和感があると思います。
しかし、だからこそ安い金額で宿泊をすることが出来ますし、外食をしたり自分が好きな食品やアルコール飲料を買い込むことができます。
そして、ライダーハウスを利用する1番の楽しみは、その日その日の一期一会や、意気投合した人との僅かな時間ですが、行動を共にするツーリングをする機会が多い事ですね。
日常生活では味わえない、非日常の体験を今度はどこのライダーハウスで体験するのか、楽しみです♬~
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