PCXバッテリー上がりの対応は?押しがけ・充電・交換の体験談

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PCXに乗っていると多いトラブルの一つがバッテリー上がり。

バッテリーが上がってしまうとエンジンが掛からなくて動かなくなるので、このようなトラブルを経験して、焦った人もたくさんいると思います。

また、今まで経験したことが無くても、これからいつ体験するか分かりません。

それで今回は私が体験したバッテリー上がりの対処法を書きたいと思います。

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PCXバッテリー上がりの症状と原因や交換時期

先ずはPCXのバッテリー上がりの病状を書きます。

•セルモーターの回転が弱々しい
•セルモーターが全く回らない
•メーターパネルの表示が消灯または薄暗い
•エンジン始動後にヘッドライトが暗い

そして原因や交換時期も書きました。

•バッテリーの経年劣化
•電装品の使い過ぎ
•充電不足
•セルモーターの故障
•長期間の放置

次の記事では押しがけや充電、交換の体験談も書きました。

PCXバッテリー上がりの押しがけはできる?

PCXはスクータータイプのバイクで、エンジンを始動するには電気スターターを使用します。

一方、押しがけ(手動でエンジンを始動する方法)は、一定の速度を確保することでタイヤからエンジンへの圧力を供給し、その力でエンジンを始動させる原理に基づいています。

しかし、PCXのようなスクーターは、エンジンが回らないとクラッチがつながらないため、押しがけでエンジンを始動することはできません。

PCXバッテリー上がり充電方法

今回は、PCX(KF30)のバッテリーが上がった際の充電方法について詳しくご紹介します。

PCXは燃費が良く、アイドリングストップ機能も備えているため、快適な移動手段として重宝しています。

しかし、セルスタートのみでキックでエンジンをかけることができないため、バッテリーが切れてしまうとエンジンがかからなくなってしまいます。

そこで、バイク用充電器を使ってPCXのバッテリーを充電する方法をご紹介します。

以下の手順で行いましょう。

ブースターケーブルの準備:
バイク用充電器を購入しましょう。
おすすめはLST 6Vと12V用のバッテリー充電器です。
これはバッテリーの充電だけでなく、メンテナンス充電や修復充電も行える優れものです。

接続方法:
メットインからアクセスして、PCXのバッテリーを探します。
バッテリーは赤いビニールのカバーで覆われています。
バッテリーのプラス端子に赤いクリップを接続し、マイナス端子に黒いクリップを接続します。

注意点:
充電器の「MODE」ボタンを押すと充電が開始されます。充電器は不良バッテリーを判断してくれるので安心です。
バッテリーがすっからかんの状態であれば、時間をかけて少しずつ充電する必要があります。
端子接続の順番は必ず守ってください。

充電の手順と時間:
PCXのバッテリーは12Vなので、充電器の設定を合わせましょう。
充電時間はバッテリーの状態や充電器の性能により異なりますが、平均的な充電時間を目安にしてください。

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PCXバッテリー上がり交換体験談

PCXのバッテリー交換について、具体的な手順と注意点を詳しく説明します。

以下のステップを参考にしてください。

準備する工具は+ドライバーだけです。

バッテリーの選定:
PCXの純正バッテリーはベトナム製ユアサで、型番は以下の通りです。
1型PCX (2010~2013): YTZ7S
2型PCX (2014~2017): GTZ8V
3型PCX (2018~2020): GTZ8V
4型PCX (2021~): GTZ8V
バッテリーの容量は、YTZ7Sが12V-6Ah、GTZ8Vが12V-7Ahです。

私のKF30はGTZ8Vを使用していますよ。

互換性のある社外バッテリーも選択肢に入れて検討しましょう。

 

バッテリー交換の手順:
シート下のメットイン前部のバッテリーボックスを露出させます。

真ん中の固定用のゴムを外し、端子のボルトを取り外します(マイナスから外すことを忘れずに)。

バッテリーを手で引き抜いて新しいバッテリーを差し込みます。

バッテリーの取り付けは取り外しのときと、順番が逆でプラスから取り付けます。

プラス端子を取り付け、バッテリーを固定します。

最後にしっかりと固定しているのを確認できたら作業終了です。

まとめ:PCXバッテリー上がりの対応は?押しがけ・充電・交換の体験談

バッテリー交換は初めてやる人は難しそう、専門の工具が必要など、いろいろと抵抗があるかも知れません。

私もバッテリー交換をやるまでは、かなり大変なイメージがありました。

しかし実際やってみると思った以上に簡単にできます。

バッテリーは消耗品ですし、いつバッテリー上がりになっても不思議ではありません。

これからの楽しいバイクライフのためにも覚えていたほうが良いです。

この記事が少しでも皆様のサポートになれば嬉しいです☆

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