キラキラ光って透きとおるような海に囲まれた沖縄。
昔から残る美しい自然の景色、日本や外国と異なった独自の文化、貴重な歴史の遺産など、たくさんの魅力に溢れて国内どころか世界を代表する観光エリアになりました。
1年を通して温暖な気候だということもあってどの季節もたくさんの観光客で賑わっています。
バックパッカー(大きなリュックを背負って旅行をする人)やレンタカーを借りて車でドライブなど、飛行機や船で沖縄まで移動して独自の交通手段で沖縄を観光する人が多いです。
そして!勿論バイクを利用してツーリングをする人も。
昔から沖縄はツーリングライダーの憧れの地で、たくさんのバイク乗りで賑わいます。
それで今回は沖縄ツーリングの注意点や必要日数、おすすめの時期を書きます。
沖縄ツーリングのおすすめ時期は?
沖縄ツーリングを計画する人は観光シーズンを考える人も多いでしょう。
仕事が忙しい人はゴールデンウイークやお盆、正月しか長期休暇を所得しにくい人もいると思いますが、もしどのシーズンでも行くことが可能なら7月がおすすめです☆
理由は
○海水浴やスキューバダイビング、シューノケリングなど綺麗な海でレジャー施設が楽しめる
○沖縄の7月の気温は暑くても32℃くらい、本州や九州、北海道よりも涼しくて快適です。
○8月になると台風が増えるので航空便に影響がでます。帰宅ができなくなってスケジュールに影響がでる可能性が高くなります。
○7月は快晴の日が多くて綺麗な景色が楽しめます。
このような理由から7月に行くことをおすすめします。
私も沖縄在住の友人から教えてもらって7月に沖縄ツーリングに行きました。
沖縄一周は何日掛かるかチェック
沖縄のツーリングで、1番人気なのが海沿いを走行するルート。
ツーリングやドライブで定番になっています。
沖縄本島一周の海沿いを走行したときの走行距離は
約300㎞。
何処に立ち寄るかにもよりますが
走行するだけなら
1日で観光ツーリングをすることが可能です。
しかし、沖縄県は観光地がたくさんありますし、宿泊施設も安いので、のんびりと2泊以上の日数でツーリングをするのをおすすめします。
沖縄ツーリングの注意点
沖縄ツーリングで1番注意をしないといけないのは
タイヤが滑って転倒しやすいことです。
詳しく書かれている文章を引用します。
沖縄以外の都道府県の場合、道路を舗装するアスファルトには硬質砂岩が混合されていますが、
沖縄のアスファルトには石灰岩が混ぜられており、時間が経過するにしたがって道路表面が白っぽくなり滑りやすくなっています。
高速道路などは本土で使用されている硬質砂岩が100%ですが、国道・県道でも一定数、市町村道は100%石灰岩が混ぜられています。
また沖縄の強い直射日光の影響や、また周りが海に囲まれている為、
塩害の影響などから道路が劣化しやすくさらに滑りやすい環境となっています。
私も初めて沖縄にツーリングに行ったとき、どうしてこんなにタイヤが滑るのだろう?と疑問に思ったことがありました。
他の注意点は
沖縄県は日射しが強いことです。
景色が良い沖縄旅行で開放的な気持ちでついつい半袖、半ズボンで走行したくなりますが日焼けで皮膚のダメージが大きいです。
転倒したときのことも考えて、肌をださない服装でバイクに乗ることが大切です。
沖縄県民は海水浴のときでもシャツを着て紫外線対策をしています。
海水浴場に行ったら沖縄本島の人か、沖縄県外の人か直ぐに分かります。
それくらい沖縄本島の人は紫外線対策を万全にやっています。
沖縄のレンタルバイク情報
沖縄に住んでいる人はレンタルバイクを借りるかフェリーにバイクを乗せて沖縄に移動してツーリングをするか決めないといけません。
どちらがお得かというと
レンタルバイクのほうがメリットが多いです。
フェリーだと往復の乗船時間だけでも数日掛かります。
飛行機だと数時間で移動することが可能なので日数的な負担が少ないですね。
しかも!
沖縄のバイクのレンタル料金は
凄く安いです。
普通自動車でも乗れる
50CCバイクを格安店で借りた場合は
2日(48時間)3,960円
3日(72時間)5,280円
7日8,800円
(任意保険はバイクレンタル代に含まれています。)
本州でバイクを借りたときの相場と比較したら半額以下ですね。
ヘルメットやその他のオプションのレンタルもやっています。
詳しくは下記のホームページをご覧ください。
まとめ:沖縄ツーリングルートや注意点!一週は何日かかる?
本州から決して近いとは言えない沖縄県。
沖縄本島に移動するだけでも時間やお金など、たくさんの準備が必要ですね。
しかし行って良かった、そう思える魅力が沖縄に必ずあります。
異国文化が漂う沖縄を、ゆっくりとバイクに乗って観光するのを機会があれば体験してもらいたいです☆
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