神奈川のソウルフード・サンマーメン!古久家藤沢店の味はどう?

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神奈川県の藤沢駅南口からすぐ近くのエスカレーターを
降りると地下世界が広がります。

狭い地下路地には、テナント店が立ち並んで通路には
お店が販売している商品が所狭いと置いてあります。

そんな地下街の片隅に古久家(ラーメン)藤沢店が出店
しています。

立地的に目立たない場所で出店していますが実は!古久家は
藤沢駅を代表するお店と言われる程、有名店です。

その理由は古久家が初めて創業したのは1947年ですので
70年以上の歴史があります。

今では藤沢市を中心に11店舗のお店を神奈川県内に構えています。

今回は70年の歴史あるお店、藤沢駅を代表するお店と
言われた古久家(ラーメン)藤沢店で食べた感想を書きます。

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古久家(ラーメン)藤沢店の五目焼きそばがおいしい

店内の混雑を避ける為に私は夕方の15:30分に
お店に到着しました。

入り口のレジで食券を買ってからお店の中で
待ちます。

人がいない時間帯で、80席ある店内が余計に
広く感じます。

このお店に来るのは15年振りですが昔と全く
変わらない店内を懐かしがっていたら今回
注文した五目焼きそばが運ばれてきました。

藤沢のソウルフードと言われた五目やきそばは、
ふんだんに具材を使って華やかです。

先ずトレードマークのエビ天が面白いです。

そして炒めたイカ、自家製窯焼きチャーシュー、
ゆで卵、かまぼこはビールと一緒に注文したらおつまみにも
なると思います。

飾り切りの人参、肉厚な木耳、きぬさや、白菜、モヤシを
しっかりと炒めてから取った出汁で野菜の旨みが強い
あんかけを作っています。

麺は油で揚げて外はカリッとしていますが中は
しっとりと柔らかいです。

しっかりと焦げ目も付いていて香ばしさも
感じられます。

15年前にこのお店でいつも五目焼きそばを注文していて、当時と
変わらない味に懐かしさを感じていました。

実はこのメニューは古久家を創業した1947年から、
お店の看板メニューとして残っているので、
五目焼きそばの歴史の重さを感じました。

古久家(ラーメン)藤沢店のサンマーメンも食べてみた

サンマーメンは神奈川県民のソウルフードと言われていて
います。

始まりは料理人たちが食べていた、まかない料理が
人気を集めて県内に普及しました。

私は神奈川県に移住して初めてサンマーメンを食べたとき、
ラーメンの上に魚のサンマが乗った食べ物が本当に
美味しいのかな?と疑問に思っていましたけど同じ
勘違いをする人は神奈川県外の人は多いです(笑)

入り口でサンマーメンの食券(777円)を購入して店内で待ちます。

五目やきそばと同じで、野菜の旨みが強いあんかけが、
麺に蓋をするみたいにどんぶりの上に広がっています。

スープは鶏ガラ醬油の出汁で、少しだけしょっぱい味です。

麺は柔らかい平打ち麺を使用しています。

豚バラ、白菜、木耳、人参、モヤシを炒めたあんかけは
美味しいのですが、五目焼きそばと違ってあんかけの
下は熱々のスープなので、猫舌な私は、ハフハフ言いながら
ズルズルと麺を食べました。

出汁をしっかりと取って旨みを十分に引き出した
素晴らしいソウルフードでした。

古久家(ラーメン)藤沢店がソウルフードと言われる理由

古久家(ラーメン)藤沢店が藤沢のソウルフードと言われる
理由は先ずはお店を創業してからの伝統です。

創業したのは昭和22年です。

店内にはその名残かも知れませんが、昭和のまま時間が
止まった雰囲気でなんとも言えないレトロな照明が
お店を照らしています。

隠れ家レストランみたいで凄く落ち着きます。

まだ世間にはほとんど、ラーメンという食べ物が存在
していないときに創業して、サンマーメンや五目焼きそばは
ほぼ、当時の味のままです。

そのメニューが地域住民から人気を集めて今では藤沢市を
中心に11店舗まで増えました。

どのお店でも創業当時からのメニューを受け継いでいます。

創業してかずっと変わらない味、そして地域に普及した店舗の多さ、
何回でも食べたくなる飽きにくいメニューが藤沢のソウルフードと
言われる理由です。

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古久家(ラーメン)藤沢店のテイクアウトが便利

古久家(ラーメン)藤沢店は電話注文でテイクアウトを
受け付けています。

これは別に他のラーメン屋さんでもやっていて珍しい事では
ありませんが、それ以外のテイクアウトの工夫が便利で
面白いと思います。

テーブル席に、お持ち帰り用の注文表が置いて
あります。

注文表には☆事前にお渡し下さい。お食事中にご用意しておきます。
と嬉しい書き込みもしています。

焼きそばや炒飯の定番メニューのテイクアウトもできますが、
シュウマイや餃子は生の状態でも購入することができます。

お客さんの希望でシュウマイや餃子を店内で蒸したり焼いたり
して持ち帰ることもできます。

麺もサンマーメンに使用している生麺と五目焼きそばに、
使用している蒸麺が別々に販売しています。

メンマやザーサイもありますし、自家製窯焼きチャーシューも、
スライスでも、ブロックでもテイクアウトの販売をしています。

お店の外のショーケースにはメニューのサンプルが飾っていて、
買い物袋を持った子連れの主婦が眺めています。

子供と晩ご飯のおかずを相談して、餃子をお店で焼いてもらって
いました。

このお店では、近所の主婦がスーパーマーケットの惣菜を気軽に
購入する感覚で立ち寄っていて、他のラーメン屋では見ることが
ない地域密着型のテイクアウトサービスが浸透しています。

 

神奈川のソウルフード・サンマーメン!古久家藤沢店の味はどう?まとめ

今回は藤沢のソウルフードの五目そばと神奈川の
ソウルフードのサンマー麺を比較しました。

どちらもラーメン屋さんではあまり見ることのない
メニューです。

食べてみたら、一発勝負の、インパクトが強い美味しさや
派手な外観もありません。

しかし、いつも食べたい、飽きない美味しさが
あります。

吉野家やすき家のようにいつでも気軽に、何回でも
食べたくなる味と地域密着型のテイクアウトのスタイルが店舗が
増えた理由です。

これからも、70年以上の伝統の美味しさを残して
もらいたいです。

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