日本全国に166のお店を出店している丸源ラーメン。
その中でも、横浜市瀬谷区に出店している丸源ラーメン三ツ境店は
神奈川県のラーメンの人気ランキングでも上位に入る人気店です。
この店舗は駐車場が広くて車でも行きやすいですし、
三ツ境駅からも歩いて行けるので交通のアクセスは
かなり良いです。
更に店内は102席あって座敷やカウンター席も
あるので、広々とくつろげます。
営業時間も朝の10時に開店して、閉店が
深夜の1時ですのでかなり長時間営業を
しています。
年中無休も嬉しいですね。
交通のアクセス、店内の構造、営業時間などから
人気の理由がわかった気がしました。
気になるのは、肝心の料理の味!
今回は、ラーメン屋の人気ランキングで
上位の丸源ラーメン三ツ境店で人気メニューを
食べた感想を書きます。
丸源ラーメン三ツ境店のランチの時間は何時まで?
丸源ラーメン三ツ境店では、お店のメイン料理の肉そばと
一緒に他の料理と一緒に注文したら料金が安くなる
ランチメニューがあります。
Aランチ 肉そば&鉄板玉子チャーハン(小)
Bランチ 肉そば&ご飯&餃子
Cランチ 肉そば&餃子&鉄板玉子チャーハン(小)
私はAランチを食べてみました。
お店のメインのメニューの肉そばは、
とても魅力的ですがサイドメニューの
メインのメニューの鉄板玉子チャーハンも食べてみたい
と思っていたので、都合良く両方食べる
ことができるAセットがあったのは
嬉しかったです。
気になるランチを注文することができる時間ですが、
平日限定で、17時まで注文をすることが
可能でした。
セットメニューが17時まで注文可能時間という
ことは間違える人はいないと思いますが、平日限定
ということは知らないで注文をする人がいるかも
しれないので注意が必要です。
丸源ラーメン三ツ境店の肉そばは何肉で何味?
丸源ラーメン三ツ境店の絶対的な主役が肉そばです。
丸源ラーメンはどの店舗でも表の看板に
丸源肉そば命と書いている看板を掛けています。
他にも肉そばをデザインした絵が看板に描かれていて、
丸源肉そば と書いてある看板もあります。
お店がそこまで力を入れている肉そばが気になって
注文してみました。
メニュー表に大きく、肉そばに使用しているスープや
具材、美味しい食べ方の説明を書いているのを読んでいたら
結構早く着丼しました。
小豆島と岡山県と千葉県で生産された醤油と20種類以上の
食材を混ぜ合わせて煮込んだ後に15日以上、熟成させて
スープを作ります。
見た目は透明感のあるスープの表面に、うっすらと
背油が浮いています。
しかし、飲んでみたら鶏や豚、多数の魚介の出汁が
複雑に絡み合っています。
ちょっと甘い感じの3種類を混ぜた醤油と
とても相性が良いです。
創業者がしゃぶしゃぶ店の経験から創作した料理で
鍋料理をイメージしたスープ作りに力を入れました。
多くの食材や醤油を混ぜて作られたスープは
匂いも味も、ラーメンのスープよりも鍋料理の
スープに近い印象があります。
具材に使用されている赤身と脂身が混ざっている
豚肉の脂がスープに溶け出して更に旨みを
引き上げています。
この豚肉ですが、1頭から数㎏しか取れない
希少部位を使用していて、溶け出す脂も
美味しいのですが、とても柔らかくて
高級店のしゃぶしゃぶで使用するようなお肉です。
麺は腰が強くて細めのストレート麺を使用しています。
複雑な味のスープと相性が良いのですが、ある程度
食べたら卓上調味料を混ぜる、お店のお勧めの
食べ方を試したら、更に調味料の味の濃さに
麺の腰の強さが負けていなくて美味しかったです。
大根おろしと、ゆず胡椒を混ぜ合わせたゆず胡椒おろしを
スープに溶かしたら酸味のある美味しさに変化して
柑橘系のサッパリとした香りがどんぶりから
漂ってきました。
半分食べたらメニュー表に書いてある、肉そば食べ方の極意
をそのまま実行してみました。
先ずは、卓上調味料のどろだれラー油を入れてみます。
名前通り、半固形のドロドロした調味量をスープに溶かします。
小さじ半分、ほんの僅かしか入れていないのにスープの味が激変しました。
パンチのある刺激的な辛さと複雑な旨みが混ざり合っています。
材料の豆板醤は分かりましたけど、他の材料が分からなかったので
スマートフォンで検索して調べてみました。
豆板醤や鷹の爪や生姜、10種類の材料を大豆油でドロドロに
なるまで炒めて作り上げます。
ラーメンだけではなくて、卓上調味料を自作する拘りが
凄いと思います。
レジで70グラムで380円で販売しているので、ラーメンだけでは
なくてチャーハンにも使用することができるので購入しました。
次に揚げニンニクを投下します。
食感はサクサクしています。
揚げることによって香ばしさと旨みが増して、
軽やかなサクサクした食感で、チャーハンと、
ラーメンを半分食べ終えていますけど食欲が戻りました。
食べ方の極意の項目の最後にレンゲ半分の
お酢を入れると書いてあります。
実際に試してみましたけど、これは意見が分かれそうです。
肉そばに最初からトッピングされている、ゆず胡椒おろしで、
既にスープには酸味系の味付けはされているので、更に
酢を加えるとかなり酸味が強くなりますので酸っぱい味が
苦手な人には抵抗があります。
酢を投入する人は少量ずつ味を確かめながら
入れたほうが無難です。
私は少量ずつ確かめながら入れて自分にピッタリの好みの
量に調整できたので最後のスープまで美味しく飲み干せました。
丸源ラーメン三ツ境店で人気の、サイドメニューの鉄板玉子チャーハンも注文しました。
料理の届け方にまず、びっくりしますよ。
店員さんがじゅ~っと鉄板の真ん中のチャーハンが焼けている
音が残っている熱々の状態の鉄板を運んできます。
そして真ん中のチャーハンの外輪に溶き玉子を投入します。
鉄板の余熱でじゅわ~っと音がして蒸気を上げて
凄い勢いで玉子が固まります。
店員さんからは「玉子が固まったら良くかき混ぜて食べて下さい」
と言われましたけど玉子を投入した瞬間にほぼ、固まってますと
突っ込みたくなります(笑)
チャーハンは味付けしたご飯を炒めて鉄板の真ん中に置いただけで、
ご飯の上に炒めた挽肉と刻みネギを乗せただけの、
作り方も使用している具材もかなりシンプルでした。
店員さんのアドバイス通に食べようと思ったら、
焼けた鉄板の上に置かれていたステンレス製の
スプーンが熱くて、
あ・阿・熱い!私はつい小声で叫んでしまいました。
気をつけてお召し上がりくださいね(笑)
丸源ラーメン三ツ境店|ランチの時間は何時まで?肉そばは何肉で何味?まとめ
肉そばは期待を裏切らない美味しさでした。
考案した堀誠さんは、世の中にないラーメンを作りたかったと思う
コンセプトで作れています。
使用する具材も薄切りの玉葱やゆず胡椒おろし、チャーシューは
使用しないでしゃぶしゃぶ用のお肉を使用して、手鍋料理の
イメージで作られています。
食べ方の極意に使用している卓上調味料も、どれも
個性があって美味しかったです。
肉そばは、自分好みに楽しく味変することができますし、
ラーメンと鍋料理の両方の料理の魅力が合わさっていて
何度でも食べたくなる飽きない味が常に人気のラーメンランキングで
最上位に位置付けされている理由だと実感しました。
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