千葉県の南部に位置する君津市。
西側は東京湾に面していて、海の景色を楽しむことが出来て、山間部には自然豊かな山の自然を楽しめます。
そんな関東でものどかな環境に恵まれている君津市ですが、ちょっと山奥に行くと利用料金が安くて、広々としたキャンプ場があると聞きました。
そのキャンプ場の名前は県立清和県民の森キャンプ場。
1年を通して穏やかな気候なので、どの季節も利用客で賑わっています。
私は2月に宿泊しました。
冬なので利用客は殆どいないと思っていたらこれが失敗。
小型のテントサイトは予約で埋まっていて、大型のテントサイトがかろうじて予約が取れた状況です。
今回は1年中予約客で賑わう県立清和県民の森キャンプ場の宿泊体験を書きます。
清和県民の森キャンプ場の口コミをチェック
千葉県を代表するキャンプ場と言っても過言では無い県立清和県民の森キャンプ場の口コミを調べました。
お値段がとてもリーズナブル。 家族で宿泊利用しました。 手ぶらで行ってもほとんどの物がレンタルできます。初心者でもキャンプ楽しめました。
リーズナブルに利用できますが夏場の宿泊予約は人気なので早めにした方がいいです。
千葉県民のキャンプ好きなら一度は利用してみましょう!
手入れされすぎていないキャンプ場を良心的な料金で利用できます。
シャワーを利用できるコインがサービスで頂けます。
スマホの電波が入りにくいのでそこだけは難点でしたが、そこは山の中なので諦めましょうwww
鉄板、網、トングなどの無料貸し出しあり。 食材も有料であり。 食材や炭などはもちろん、持ち込みOK。
緑が沢山あり、綺麗に管理されているキャンプ場です。少し離れた所に川があるので、夏は川遊びができます。
多かった意見としては利用料金が安いと言う意見がとても多かったですね。
他にもキャンプ場が広いという意見もありました。
キャンプ道具のレンタル用品の充実で、あまりキャンプ道具の準備をしなくても楽しめるという好評もあります。
それは後ほど詳しく書きます。
清和県民の森キャンプ場の料金
とても良心的な料金でキャンプをやることが出来る清和県民の森キャンプ場。
只、清和県民の森キャンプ場でもロッジ村(君津市豊英659-4)とオートキャンプ場とキャンプ場では場所も利用料金も違います。
今回は、利用料金が1番安く済むキャンプ場の記事を書くようにします。
サイト料金
約70㎡ごとに区画整理されたテントサイト。
しかも各サイトごとにカマドやベンチテーブルが設置されていたのはビックリしました。
予約のときは大型サイトか小型サイトを選んで予約をするようにします。
小型サイトでも充分な広さなので、3~4人の家族キャンプまでなら小型サイトでも事足りると思いました。
大型サイト (4.0×4.2mのテントまで設営可) 900円/1泊
小型サイト (2.5×4.2mのテントまで設営可) 600円/1泊
レンタル用品の料金
清和県民の森キャンプ場はレンタル用品の種類が多くて料金も安いです。
テントや自炊用具をレンタルすることが出来ますし、木炭や薪を購入することも可能です。
木炭や薪はホームセンターで購入するのとほぼ同じ料金で1泊では使い切れないくらいたくさんありました😊
県営の公共施設なので、低コストで利用することができるのでしょう。
大型レンタルテント(6人用) 870円/1泊
小型レンタルテント(4人用) 650円/1泊
炊事用具 550円/1泊
木炭(3㎏)550円
薪 500円
自炊用具やキャンプに必要な道具は単品でもレンタルをすることが可能なので、もしレンタルをしたいキャンプ道具があるなら前もって問い合わせたほうが良いと思います。
私達がキャンプをしたときは、焚き火のときに使用火ばさみを忘れた事に気付きました。
受付の人に聞いたら110円でレンタルをすることが出来て助かりました。
清和県民の森キャンプ場のバイク乗り入れ(駐車場)はどこまで?
キャンプをやるときに気になるのが車やバイクの乗り入れ可能な場所です。
キャンプ地と駐車場が離れていると重たい荷物を抱えて運ぶ事になるので気になりますね。
清和県民の森キャンプ場では受付けをしてキャンプ場まで荷物の搬入のときだけ、車やバイクの乗り入れが可能です。
キャンプ場の看板には(荷物を下ろしたら速やかに車を移動して下さい。)と注意書きがされていました。
キャンプ場の駐車場は決して広くないので利用客がずっと駐車していたら次の人が使用できないので迅速な行動が必要です。
荷物の搬入が終わったらキャンプ場から約400メートル、歩いて3分くらいの場所に駐車場があるので、バイクを駐車しました。
私はキャンプ場までバイクで行って荷物の搬入をしましたが、一緒にキャンプをする人は車の構造の都合でキャンプ場まで車で行けません😅
手運びができる荷物の量ではないので受付けの人に台車を貸してもらおうと思ったら一輪車を貸してもらえて助かりました🙏
翌朝は受付けの人がキャンプ場まで荷物を運ぶ為に軽トラックを準備してもらえて感動です😭
先日の一輪車で、何往復もして荷物の搬入をしたので、私達が荷物を運ぶのが大変だと思ったのでしょう。
このような人の好意を受ける事ができるのも旅の醍醐味だと思います✨
清和県民の森キャンプ場の温泉情報
清和県民の森キャンプ場は無料で使用することが出来る温水シャワー(1人1回3分)がありますので汗を流すだけなら不自由をすることは無いでしょう。
でも、温泉に浸かった後にキャンプをすることが出来たら最高ですね✨
それで清和県民の森キャンプ場のホームページを調べてみたら近隣の・ロマンの森共和国・の割引券を管理棟で販売しているみたいなので、その入浴施設を調べてみましたが・・・・・
配管修繕のため、しばらくの間営業を休止させて頂いております。
修繕完了次第公式HPにて改めてご連絡させていただきます。
このように書いてありました😱
いつから営業を再開するのかも不明です。
それでも温泉に入浴をしたい人にお勧めの場所は♨
友人が調べた天然黒湯小糸川温泉。
清和県民の森キャンプ場から16㎞、バイクや車で約30分の場所です。
この温泉の凄いのは表の暖簾に書いてあるように、浴槽のお湯が黒い。
今まで日本全国、様々な温泉に入浴しましたが、こんなに色が濃い温泉は初めてです。
浴槽に浸かったら高級な保湿オイルを全身に塗ったように皮膚がつるつる✨
お湯の色にびっくりしましたけど、温泉の効能にもビックリしました。
人がいたので浴槽の写真は撮れませんでしたが
玄関の横に浴槽と同じ源泉が流れていたので撮りました。
凄く黒いですね。
効能はばっちり👍
しかし白い洋服やシャツを着ている人は色移りの可能性もあるので、温泉から上がる前に身体をシャワーで流したほうが良いかも知れません?
あまり知られていない千葉県の秘湯。
温泉でサッパリしてキャンプをするのも良いし、キャンプをした後にゆっくりと身体を清めるのも良いでしょう。
是非、温泉プランを取り入れたキャンプを堪能してもらいたいです🤗
清和県民の森キャンプ場の宿泊体験談
2023年2月11日/12日に友人と私の2人で1泊2日のキャンプに行きました。
スーパーマーケットで買い込みをして、キャンプ場に移動。
荷物の搬入を済ませて、テントを設営して食事の準備をします。
暗くなって冷え込む前にテントの設営、食事の準備を終える事が出来て良かった✨
準備が終わったらゆっくりと食べて呑むことが出来ます😋
薪が勢い良く燃えて見てるだけで暖かい気持ちになります。
美味しいワインやビール🍷
そして食事。
暫くは焚き火で暖まっていましたが、夜も更けて冷え込んだのでテントの中で鍋料理🍲
寒い冬でもテントの中で卓上コンロの火を囲んで食事をしたら全く寒く無いです。
LEDライトに照らされたがテントがとても幻想的🎆
テント内は2月の夜でも寒く無くて、むしろ最高に快適。
天気も晴れていて頭上には満点の星空、最高のキャンプの条件でした。
翌朝は昨晩の残った鍋料理に余った肉や野菜、うどんを投入してキムチ鍋を作って暖まります。
食事を終えたらテントを乾かしたり、雑談をしてチェックアウトの10時ギリギリまでキャンプ場にいました。
自然に恵まれたキャンプ場でまったりと過ごす幸せな時間、とても充実したキャンプでした。
まとめ:清和県民の森キャンプ場の宿泊レビュー!バイク乗り入れ(駐車場)や温泉情報も
今回、宿泊をした千葉県の清和県民の森キャンプ場。
東京の都心部の近くでアクアラインや東京湾フェリーを使用したら神奈川県からも直ぐに行ける場所です。
関東でこんなに安い料金で1サイトずつ広々としているキャンプ場があったのは驚きです。
しかもレンタル用品も充実していてこちらで準備をするのが少なくて済むのも嬉しいですね。
そして、黒いお湯の小糸川温泉のお湯の色にもビックリして泉質にも感動です。
新しい発見、感動を是非皆様にもキャンプを通して体験してもらいたいです✨🌈
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