キャンプで賑わう季節は夏。
しかし一年中キャンプをしている人は冬のキャンプの方が好きだと言う人も多いです。
私ですか?
私はキャンプが1番好きな季節は冬です。
だって食材が傷まない、虫や蚊がいない、人がいなくて静か、など良い事ずくめです。
キャンプをする回数も冬の方が全然多いですね。
そんなやってみたら実は楽しい冬のキャンプですが、必ず必要なのがシュラフ(寝袋)
これをしっかりと選ぶことが出来ないと寒くて眠れないだけではなくて、低温障害になる可能性もあって危険です。
私はシュラフ選びを失敗して5月の北海道(開陽台キャンプ場)で寒くて眠れなくて大変な思いをした事があります。
そんな経験も踏まえて今回は冬用のシュラフを紹介します。
冬用シュラフを選ぶポイント
冬用のシュラフを選ぶときに必ず確認をしないといけないのが快適使用温度と使用限界温度です。
これをしっかりと確認しないと状況に応じた温度管理ができなくて、快適な睡眠ができないですね。
そして、冬用のシュラフを選ぶときにもう一つ大事になるのが大きさ(体積)
冬用シュラフは夏用のシュラフと比較してかなり大きくて荷物になります。
車での移動でしたら大きくても問題無いでしょうけど、バイク、あるいは自転車でしたらサイズ選びも大切ですね。
そして購入料金を確認して購入するのが一版的な流れでしょう。
今回は軽量のおすすめシュラフや1万円以下のシュラフを書きます☆
冬用のシュラフの最強軽量
保温性は大事、でも積載しやすく軽量なのも勿論大事ですね。
シュラフは主に封筒型(レクタングラー型)とマミー型(人形型)の2種類があります。
快適性では長方形で上から下まで幅が同じ封筒型が寝返りをすることもできて優れています。
それに対してマミー型は身体の形状に合わせた構造になっていますよ。
身体への密着性に優れていて無駄な隙間が少なく保温性にも優れています。
封筒型に比べて軽量で冬のキャンプに優れているでしょう。
それで今回はマミー型のシュラフをメインに書きます。
Colemanタスマンキャンピングマミー
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最初のおすすめ商品はアウトドアブランドの定番、コールマンのシュラフ。
色は赤しか販売されていませんが、それに拘らなければ性能に対しての軽さがとても良いと思います。
使用時サイズ約83×203㎝
収納サイズ直径約31×49㎝
重量約3,4㎏
快適温度-9度
使用可能温度-15度
エクストリームウェザーマミースリーピングバッグ
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今度のおすすめ商品もコールマン。
使用可能温度は何と!-18度
なのに重量は僅か2,63㎏
購入料金もとても安いです。
今度、私が欲しいと思っているのはこのシュラフです。
使用時サイズ208×81㎝
収納サイズ42,3×31,8×30㎝
使用可能温度ー18℃
【1万円以下】冬用シュラフおすすめ
私が初めてキャンプをしたのは1999年、いまから20年以上前になります。
当時はシュラフを購入しようと思っても大きくて荷物になる、そして購入料金もかなり高額でした。
現在と同じ性能のシュラフを購入しようと考えたら今の4~5倍くらいですかね?
20年以上前の話は極端ですが、数年前にシュラフを購入した人も、数年間で購入料金も性能も随分、変わっていますので参考までに見るのも良いと思います。
ベアーズロックのシュラフ
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ベアーズロックが販売しているふわふわのふっくら寝袋。
肌触りが良くて朝までずっと暖かさが続くのが特徴です。
余裕があるサイズで寝返りが打てるのも嬉しいですね。
サイズ 使用時 (約)230×80㎝
収納時 (約) 40×27㎝
重量 (約)1,75㎏
適応温度 -15℃
ホークギア マミー型シュラフ
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使用可能温度が-15℃なのに購入料金は5000円以下という驚きのコストパフォーマンス。
しかも丸洗い可能で簡易防水。
昔に比べて寝袋がこんなに安くなるとは思えませんでした。
使用可能温度
-15℃
使用サイズ
約210×73㎝
収納サイズ
40×35×23㎝
重量
1,6㎏
【初心者用】冬用シュラフおすすめ
シュラフは色々な性能、料金、重量など、様々な種類がありますね。
使い方も人それぞれなので、どれが正解というのも難しいでしょう?
特に初めて購入する初心者は特にそう思う人も多いかも知れません。
それで、これを買えば大丈夫だと思うシュラフを紹介します☆
モンベル(mont-bell)バロウバッグ #2 1121272
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信頼できるシュラフの老舗ブランド、mont-bellからなんと!!1万円以下で冬用のシュラフが販売。
使用可能温度も冬のキャンプで充分、活躍できるシュラフです。
快適使用温度
2℃
限界使用温度
-4℃
収納時サイズ
20,5×41㎝
重量
1,554㎏
イスカ(Isuka)デナリ 1100 ブリック
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限界使用温度は-30℃
重量は僅か1,9㎏
しかし購入料金はかなり高額!
初心者でも、本格的な登山キャンプをしたい人にはお勧めしますが、最初はキャンプ場で1泊2日くらいのキャンプなら特に必要は無いかも知れません。
限界使用温度
-30℃
使用サイズ
84×208㎝
収納サイズ
24×208㎝
重量
1,9㎏
イスカ(Isuka)アルファライ500X 111618
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価格の割にクオリティーが高いシュラフ。
初心者で性能を重視しても購入料金を安く抑えたい人にはお勧めです。
快適温度
0℃
使用サイズ
81×203㎝
収納時サイズ
18×34㎝
重量
1,36㎏
まとめ:冬用シュラフの最強軽量&1万円以下の安いおすすめ商品7選を紹介
最近、2月18日から1泊2日のキャンプに行ってきました。
冬なので空いているだろうと思ったら望んでいた小型サイトは予約で埋まって僅かに埋まっていた大型サイトを何とか予約しました。
それだけ、以前に比べて冬のキャンプをやる人が増えたのを実感。
これから益々、冬のキャンプをやる人が増えると思いますので、シュラフ選びの知識も少しでも知っていたほうが良いでしょう。
今回の記事を少しでも参考にして、少しでも快適なキャンプをしてもらえたら幸いです✨
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