日本を代表する観光地、草津町。
関東地方の群馬県にあり、温泉街で知られています。
町の中心部に湯畑源泉があり、湧き出る温泉水から湯気が立ち昇ります。
どこを歩いても、硫黄の香りが漂い、温泉の看板があるのを見ると、温泉街に来たことを実感します。
また、草津町は壮大な景色に囲まれていて4方、どこに向かっても素敵な観光地に到着することができます。
そんな素敵な場所なら日帰りで行くのは少し勿体ないですよね。
時間の余裕があるなら温泉に浸かって夜はゆっくりと呑んでから帰りたいです。
そんなときに便利なのがライダーハウスウィート。
草津町の主要道路292号線沿いの分かりやすい場所に建っていてしかも草津温泉街まで5㎞。
バイクで10分で移動することができるんです。
今回は草津の観光や温泉旅行にとても便利なライダーハウスウィートの宿泊体験を書きます。
ライダーハウスウィート(草津)の口コミをチェック
行った事が無いライダーハウスに行くときは、評判が気になりますね。
簡単に口コミを纏めてみました。
おかみさんの心遣いが素晴らしい。
草津温泉についてもおかみさんからの解説をしてもらえます。
おススメのツーリングコースを走りましたが解放感・爽快感は日本屈指と思います。
草津温泉までの立地も良くバスも出ており草津温泉を堪能できました。
コンビニが歩いて1分のところにあるので何を補給するのも困りません。
多かった意見はおかみさんの心遣いや親切な草津温泉の解説が嬉しかったとの意見が多かったです。
私もおかみさんに草津周辺の観光情報を丁寧に教えてもらえて助かりました。
ライダーハウスのすぐ近くにバス停があって温泉街まで簡単に移動することが可能なのも嬉しいですね。
ライダーハウスから歩いて1分で7イレブンに行けますから、買い込みの不自由が無いのも嬉しいポイントだと思います。
ライダーハウスウィート(草津)の料金を調べた。
ライダーハウスウエートに宿泊をする場合は電話で承っています。
宿泊費は
男女別相部屋1泊2000円
暖房費 300円
レンタル寝具料金500円
全て税込みの料金
このようになっています。
レンタル寝具料金とは布団のことで、寝袋(スリーピングバッグ)を持参していない人は、追加でレンタル寝具をお願いする必要があります。
標高が高い立地条件から4月下旬~11月中旬(志賀草津高原ルート開通期間)の期間限定の営業になっています。
天候によっては営業をすることができない場合もあるので、寒い季節に宿泊を考えている人は必ず事前に営業状況を確認して下さい。
ライダーハウスウィート(草津)の食事はどうするの?
ライダーハウスウィートの本業はうどん屋なので、事前に夕食の予約をしたら800円でかなり豪華な鍋焼きうどんを食べることが可能です。
只、草津温泉街で温泉巡りや、ライダーハウス周辺の観光巡りをしていたら、宿に到着するのが遅くなることもあるでしょう。
そのときは無理に夕食の予約をしないほうが、スケジュール的にも余裕ができますので外食をオススメします☆
私は何度もライダーハウスウィートに宿泊をしましたが、タイミングが合わなくて、夕食の予約をしないことのほうが多いです。
そのときは歩いて1分の場所に24時間営業の7イレブンがあるので、弁当やアルコール飲料などの買い込みには全く不自由しません。
ライダーハウスウィートはアルコール飲料や食料の持ち込みも自由なので安心して下さい。
草津温泉で入浴してすぐに呑みたい人には、とても便利な草津100円バスの利用もオススメです☆
100円バスは町の福祉事業として運行を開始したワンコインバス(1回100円)で運行していて、ライダーハウスウィートのすぐ近くのバス停にも運行しています。
このバスを利用したら、草津温泉街でゆっくりと呑んで、安い通行料金で歩く負担も少なくて、ライダーハウスウィートに戻ることができるので、便利ですよ。
ライダーハウスウィート(草津)周辺のオススメ温泉
ライダーハウスウィートから簡単に行ける草津温泉街、町のいたるところに温泉の看板が出ています。
無料の足湯温泉もたくさんありますが、ゆっくりと入浴をしたいですね。
私がいつも行っているのは西の河原露天風呂。
ここは四季折々を肌で感じる圧倒的なスケールを感じる開放感。
男女合わせると500㎡と日本でも有数の広さを誇る露天風呂。
森林に囲まれた大きな湯船にゆったりと浸かれば、日ごろのストレスもどこへやら。
高原の風が肌に心地良く流れていきます。
夜はライトアップされた温泉の中でのんびり手足を広げましょう。
夜空を見上げればたくさんの星。ロマンチックな思い出を胸に刻みつけてくれます。
営業時間は
4/1~11/30 7:00~20:00(最終入館は19:30まで)
12/1~3/31 9:00~20:00(最終入館は19:30まで)
になっています。
利用料金は
大人:700円 子供:350円
です。
駐車場は天狗山第1駐車場が無料で利用することができのも嬉しいですね。
注意点としては、草津温泉街の日帰り入浴ができる施設は閉館が極めて早いです。
夜の8時にはどの日帰り入浴施設も閉館。
私は温泉街に到着するのが遅くなって、せっかく来たのに入浴できなかったこともありましたので、注意が必要ですね。
温泉街はいたる所にライトアップが施されています。
入浴をした後に、ライトアップされた街並みをゆっくりと散策をするのも良いですね。
8月に訪れたときは、温泉街のお祭りをやっていました。
お祭り会場周辺の住宅や旅館、観光ホテルがお祭りが終わるまで消灯。
お祭り会場だけが幻想的に光る風景が今でも印象深く残っていて、機会があればまた行ってみたいです。
ライダーハウスウィート(草津)のオススメのツーリングルート
ライダーハウスウィートの周辺は何処をツーリングをしても楽しいですが、私の一押しは志賀草津高原ルートです。
草津温泉から志賀高原を抜け、湯田中・渋温泉郷に至る42km、約1時間の山岳ドライブウェイ。
最高地点、渋峠の標高は2172m。
日本全国の国道でも最も標高が高いです。
ワインディングロードを走ると、白根山や横手山からの大パノラマ、丸池・木戸池などが目に飛び込んできます。
白根山のエメラルドグリーンの火口湖、湯釜がとても神秘的✨
志賀草津高原ルートは草津温泉に訪れた人には是非、行ってもらいたいです。
まとめ:ライダーハウスウィート(草津)の口コミ!温泉やツーリングおすすめルート紹介
今回、宿泊したライダーハウスウエートは日本屈指の観光地、草津温泉街のすぐ近くという素晴らしい立地条件なのに安くて便利に利用することが出来ました。
初めて草津を訪れた人は、温泉もツーリングコースも1日では行けない場所もたくさんあると思います。
そのようなときはライダーハウスウィートにゆっくりと連泊旅行をするのも良いと思います。
出発前に、いつも宿主さんとコーヒーを飲んで雑談します。
旅の安全と来訪の約束をして気持ち良く出発をすることができました✨🌈
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