長野県の北部に位置する飯綱町。
澄んだ空気と豊かな水源に育まれ、寒暖の差が大きくりんご栽培に最適な地として栄えてきました。
赤く艶やかに実るりんごは、味が濃くシャキッとした食感が特長で、日本の中でも有数のりんごの名産地として知られています。
5月になったらりんごの木が白い花をつけると、飯綱の人々は春がきたのを実感します。
柿や野菜の生産も多くて、その美味しさは県外の人を魅了します。
そんな豊かな自然溢れる飯綱町ですが、一際魅力的な飯綱高原。
夏は避暑地になりますし、冬はスキー場として賑わいます。
そんな最適なリゾート地に、とても素敵なライダーハウスがあります。
そのライダーハウスの名前はライダーハウスHAYATE。
ライダーハウスHAYATEは飯綱高原スキー場から歩いて行ける距離です。
ライダーハウスっていっても雪が積もったらバイクでは走れませんよね。
冬はスキー客をメインに営業している素敵な宿です。
今回は普段はライダーハウス、冬はスキー客用の民宿を営むライダーハウスHAYATEの宿泊体験を書きます。
ライダーハウスHAYATEの口コミをチェック
ライハは非常に広くてくつろげるスペースには余裕です。
オーナーさんたちとの会話もとても楽しかったです。
施錠できる シャッター付きガレージがあり夜も安心でした。
ケミカル類や 工具類も多数ありビックリしました。
利用する度に オーナーさんから 快走路や絶景路(o^^o) 美味しい食べ物屋や たくさんの温泉o(^_^)o いろいろ教えて頂きます。
屋号はライダーハウスですが、ペンションのような施設なので広くて快適です。
長野市方面から訪れる際は、七曲りが見通しの悪い急斜面・急カーブで走りにくいので注意です。
ライダーハウスだけれどライダー以外も安心できるペンションなお宿。
ライダーハウスHAYATEは全国的に有名なライダーハウスで、日本全国どこに行っても、「宿泊をしたことがある」と言っている人は多いです。
総じて多かった口コミは、宿主さんの知識の豊富さと、宿泊施設の広さです。
これについては、また後で詳しく書きます。
ライダーハウスHAYATEの駐輪場の情報
ライダーハウスHAYATEはシャッター付きの駐輪場があります。
雨などの悪天候のときでも安心ですし、ゆっくりと荷物のパッキングも可能です。
駐輪場に宿主さんの所有バイクが、所狭しと並べてありました。
しかも!!この駐輪場にはここはバイク屋なの?と思うような専門的な工具や機械がたくさん置いてあります。
バイク屋さんに置いてあるケミカル用品も一通り揃っています。
ネジは、ほぼ全種類置いていました。
たまに、ネジが外れて走っているライダーがいるので、サービスでメンテナンスや修理をしてあげているとの事です。
実際に、宿主さんと話していて、知っているオートバイのメンテナンスや旅行の知識には頭が下がります。
本当は、何のトラブルも無く旅をするのが理想ですが、いつ何があるか分かりません。
頭の片隅にでも、バイクのメンテナンスの相談を宿主さんにすることが出来ることも覚えていた方が良いと思います。
ライダーハウスHAYATEの写真はあるの?
今回、宿泊をしたときは共有スペースと個室の写真を撮りました。
大きなソファーと薪ストーブが置かれている場所で、宿主さんや宿泊者と食事会をします。
落ち着いた雰囲気でついつい長く話したり、お酒を呑んだりするときもありました。
個室はホテル並みにお洒落で豪華です。
部屋によってはベットの他に6畳くらいの座ることが可能な床がありました。
家族や団体客で訪れた人でも、室内で大人数で飲食することも出来ますし、食堂もあります。
自分達だけのグループで過ごしたい人達でも、とても利用しやすい場所だと思いました。
ライダーハウスHAYATEの宿泊体験
2022年11月、紅葉が綺麗な秋に6年振りにライダーハウスHAYATEに宿泊。
せっかくここまで来たのだからと思って、バイクで3分のむれ天狗の湯に入浴をして訪れました。
夕方の6時に到着したときには辺りは完全に薄暗い。
フロントもロビーも完全に電気が消えているので、電話をしたら宿主さんと繋がって室内からフロントに出てきました。
受付けを終了して料金を支払ったら宿主さん夫婦は、すぐに個室に戻って行きます。
まだ夕方の7時前ですが、館内は完全に消灯。
共有スペースで飲食をしていると、個室で飲食をするように促されたので個室で1人で食事をします。
私は事前に予約をしていて宿泊料金を支払っています。
この日は宿泊者は私だけ。
確かに宿泊の利益は少ないのは分かりますが、館内全ての照明を夕方前からずっと消すのもどうかな?と思いました?
翌朝には、普通に雑談をして旅先での少し良い情報を教えてもらって出発。
多少、もやもやする気持ちもありますが、終わり良ければ全て良しだと思う事にします。
ライダーハウスHAYATEの宿泊の注意点
ライダーハウスHAYATEは昔からたくさんの人が宿泊している人がいますが、ここ数年でルールや料金が大幅に変わったので簡単に纏めました。
昔 宿泊費 素泊まり3000円
現在 宿泊費 素泊まり4000円昔 冬季暖房費 500円
現在 冬季暖房台 1000円昔 夕食は食堂で注文することができた。
現在 夕食は完全に持参。昔 朝食の提供があった。
現在 朝食の提供はありません。
ライダーハウスHAYATEの近くには飲食店やコンビニ、スーパーマーケットが全くありませんので、チェックインの前に食事を済ませるか、買い込んでから入館する必要があります。
アルコール類は、アサヒスーパードライの350mlが300円500mlが400円で自動販売機で購入することができますが、他のアルコール類を呑みたい人は買い込む必要があります。
昔は宿主さん夫婦と夜の軽い宴会がありましたけど、今回は一切無し。
只、6年前に宿泊したときも、宿泊者が私1人だというのもありましたけど、夜の9時には個室に戻るように促されていました。
一版的なライダーハウスやゲストハウスに比べたら、宿主さんとの話す時間がかなり短いと思います。
この宿での交流はゲストハウスとビジネスホテルの中間的なイメージでしょうか?
必要最低限のことだけ質問できるライダーハウスでした。
まとめ:ライダーハウスHAYATEの口コミや宿泊レビュー!写真や駐輪場の情報
6年振りにライダーハウスHAYATEに宿泊をしたら、以前とは様子がかなり変わっていました。
新型コロナウイルスやその他の事情によりライダーハウスの宿泊条件が厳しくなるのは寂しい気がしましたけど、これも時代の流れと考えて上手く付き合う必要があるのかな?と思いました。
ライダーハウスHAYATEは現在はライダーハウスというよりも、ペンションとしての宿に方向転換をしているようにも感じます。
ライダーハウス周辺はスキー場や温泉、魅力的な場所がたくさんあるので、次回は一人で泊まるライダーハウスというよりは、グループで気軽に泊まれるペンションとして利用をしたいと思います✨♬
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