利尻島の昆布干しバイト体験談!きつい口コミは本当?住み込みのキャンプ場や食事情報

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利尻島の昆布干しバイトは、きつい口コミが気になる方も多いかと思います。

実際の体験者が語ると、そのきつさや実態が少し違うかもしれません。

住み込みのキャンプ場での生活や食事など、気になる情報をお伝えします。

利尻島の昆布干しバイトの体験談を通じて、実際の現場の様子や雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。

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利尻島の昆布干しバイトとは

  • 利尻島の昆布干しバイトは、北海道最北限の利尻島で行われる特別な仕事。
  • バイトでは、利尻島の名産である高級な「利尻昆布」の収穫から乾燥までの作業を体験できる。
  • 昆布は大きいもので長さが3mもあり、干し場に広げてまっすぐに干す作業が必要。
  • 作業は利尻島の夏の風物詩とも言われる。
  • 収穫時期は6月から8月。
  • 労働時間は天候により異なるが、晴天日は昆布干し作業が朝の3時頃から6時頃まで、昆布回収作業が午後2時頃から4時頃まで。
  • 雨天日は製品作り作業が午前8時頃から午後5時頃まで行われる。

参考までに令和6年度の利尻町役場が公式発表した
昆布干しバイトの情報を下記に記載しますので、
参考にしてください。

雇用条件

□期間   6月15日~8月10日迄の期間中
(40日以上 作業に従事できる方)
※期間の変動、延長の場合有
□勤務地  利尻町
□作業内容 1.利尻昆布干し(天日乾燥)及び回収作業
2.製品(昆布)づくり作業
□年齢   18歳以上の男女 (高校生不可) 大学生歓迎
□賃金   男女共   1.コンブ干し作業       時給 1,800円
2.コンブ回収作業(天日干し) 時給 1,800円
3.コンブ回収作業(乾燥機干し)時給 1,000円
4.コンブ二日干し         時給 1,000円
5.製作づくり作業       時給 1,000円
□労働時間
晴天日
○コンブ干し作業(3:00頃から6:00頃まで)
○コンブ回収作業(14:00頃から16:00頃まで)
○その他コンブ作業全般
雨天日
○製品作り作業(8:00頃より17:00頃まで)
※天候などにより労働時間の変更や作業ができない日があります。

利尻島の昆布干しバイトきつい口コミは本当?

インターネット上で、
昆布バイトを検索したらキツい口コミが目立ちます。

例えば、ある方は2か月間、前半は週6日、後半はほぼ休みなしで週7日働き、最終的に2か月間の給与が32万円だったと言います。

また、別の方は去年、時給1800円で昆布干しバイトをしたとのこと。

前半は雨の日が休みで、後半は週7日働き、2か月で50万弱もらったそうです。

これらの口コミから、昆布干しバイトの厳しさが伺えます。

長時間労働が求められ、休みはほとんどありません。

しかし、その一方で、高時給や住み込みでの食事提供など、魅力的な条件もあります。

昆布干しバイトのリアルな声としては、厳しい労働条件の中でも、自然豊かな環境で働くことの喜びや、新鮮な海産物を味わうことの楽しみ、そして何よりも、一生懸命働いた後の達成感と充実感があるという声が多く聞かれます。

利尻島の昆布干しバイトの体験談

利尻島に行った時期が昆布干しバイトの時期と重なったので、短期間ですが、
昆布干しバイトを体験しました。

利尻島の昆布干しバイトは、早朝3時から始まります。

漁師さんが海から揚げた昆布をトラックに積み、砂利を敷き詰めた広場に一枚一枚広げていきました。

この作業は大体9時頃に終わり、その後はみんなでおにぎりなどの軽食を食べて一旦解散します。

午後2時頃に再び集合し、今度は乾いた昆布を集める作業を行います。

昆布を揃えて束ね、紐で縛り、全て片付けると作業は終了ですよ。

みんなで頑張れば16時頃には終わり、その日の仕事が終わります。

利尻島の昆布干しバイトの魅力とは?

昆布干しバイトは、体力勝負の仕事ですが、その一方で多くの魅力があります。

まず、利尻島の美しい自然の中で働くことができ、新鮮な空気を吸いながら、島の人たちと一緒に汗を流す体験は、都会では得られないものです。

また、昆布干しバイトでは、全国各地から集まった様々な人たちと出会うことができます。

その中には、全国のリゾートバイト巡りをしている人、日本一周中の資金稼ぎの人、島暮らしを検討している人、夏休みを利用してきた学生、毎年常連の元気なおじいちゃん達など、様々な背景を持つ人々がいます。

しかし、昆布干しバイトは決して楽な仕事ではありません。

早朝からの作業、重い昆布を運ぶ作業、長時間腰を曲げた姿勢など、体力的にも精神的にも大変な面もありました。

利尻島の昆布干しバイトの住み込みはキャンプ場だった

私が昆布干しのバイトをしていたときの住み込みは
キャンプ場。

場所は
沓形岬公園キャンプ場でした。

沓形岬公園キャンプ場は海沿いに面していて
昆布バイトをする場所はキャンプ場の前。

バイト場所まではバイクを使用しないで歩いて行けるのでとても便利です。

特に夜明け前と昼過ぎの1日2回出勤、
天候が悪ければ晴れてから出勤の不規則な
出勤形態だったので出勤場所場が目の前なのはとても便利でした。

沓形岬公園キャンプ場の楽しい生活

ここのキャンプ場は実は!
管理棟に洗濯機や自動販売機があります。

キャンプ場に洗濯機があるのはとても嬉しいです。

しかも、
ホームページには記載していませんが!
キャンプ場内には無料で使用できる
ログハウスもあります。

雨が降ったときはキャンプ利用者と
一緒にログハウスで自炊してそれぞれの
料理を分け合っていました。

晴れの日はキャンプ場内の広場で楽しい宴会。

昆布と一緒に取れた
ウニや魚介類をもらえたので、
毎日キャンプ宿泊者に
ウニや魚介類を料理して
一緒に食べていました。

昆布バイトは待機時間が長かったので
日中は利尻島内の観光旅行。

しかし、面積が狭い島なので
観光スポットは少ないですが(●’◡’●)

観光も楽しかったのですが、
利尻島の昆布バイト中は
キャンプ生活が楽しかったイメージが今でも強いです。

利尻島沓形岬公園キャンプ場の概要

利尻島沓形岬公園キャンプ場の
宿泊料金は
1泊500円。

洗濯機、乾燥機が
使用できるのは、
アルバイトをする人に
とって嬉しいですね☆

営業期間は
5月1日~10月31日。

注意点は
海沿いのキャンプ場なので、
地理的な事情で
強風の日が多いです。

目の前で何名かテントが
凧のように風で吹き飛ばされて
いるのを見ました。

特にテント設営のときと
テント撤収のときはご注意ください。

また、キャンプ場の近くに
夕方以降、営業している
スーパーマーケットや
コンビニがありません。

早めの買い出しをおすすめします。

利尻島の昆布干しバイト食事はどうする?

利尻島の昆布干しバイトは宿泊施設に住み込む
人や地域住民の人、少数ですがキャンプを
しながらアルバイトをする人もいます。

私はキャンプをしながらのアルバイト。

食事はほぼ自炊。

たまに外食をするときも有りました。

利尻島でおすすめの外食場所は
勿忘草(わすれなぐさ)

ここのご主人は
猟師もやっっていて肉への
知識も豊富です。

そして、日本全国の生産者のところに行って食材の勉強、
更に年間500件くらい外食をして料理の勉強をしています。

その努力が存分に料理に活かされていると
思いました。

私のおすすめメニューは
日替わり定食。

昼限定のメニューですが、
1000円でとても満足できる
料理が楽しめます。

そして、このブログを
読んでくれている人限定の
耳より情報。

毎週木曜日の日替わり定食は
海鮮丼になります。

利尻島の美味しい海産物を
活かした海鮮丼、更に
少量ですが、ウニも楽しめますよ☆

また、勿忘草はキャンプ場から歩いて
行ける距離なので、毎週土曜日は
夜、歩いて勿忘草に行って
ビールで乾杯、店主や常連の
人達との交流を楽しみました。

勿忘草 (利尻町その他/食堂)
★★★☆☆3.18 ■予算(夜):~¥999
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利尻島の昆布干しバイトの食事(自炊)の注意点は?

ここでは利尻島でキャンプを
しながら昆布バイトをやる人の
食事の注意点を書きます。

●利尻島は全てに於いて物価が高い。
北海道内で買い揃えることが可能な食材は
なるべく利尻島で購入しないで持ち込むようにしましょう。

お米や麺類などの長期保存が可能な炭水化物系、
調味料は滞在日数に応じて
たくさん持っていきました。

ガソリンも北海道内の相場よりも2倍以上の
値段ですよ。

利尻島に行くときは
ガソリンを満タンにして行くように
他の旅行者から言われていました。

また、自炊で必要な
カートリッジ式のガスボンベなども
非常に高いです。

●利尻島内は品揃えが悪い
利尻島は物価が高いですが、
品揃えも悪いです。

特にカートリッジ式ガスボンベなど、
購入料金が高くても購入可能なら
まだ良いですが、タイプが合う
カートリッジ式ガスボンベが島内に
販売していないこともあります。

一緒にアルバイトをしていた
友人がカートリッジ式のガスボンベが
販売していなくて困っていました。

幸い私はどこでも購入可能なカートリッジ式のガスボンベが使用できる、
キャンプ用コンロを2つ持っていましたので、
私が滞在中は1つ貸していました。

このようなトラブルや多くの出費を
避けるために、なるべく
食品や消耗日用品は利尻島内での購入を避ける
ようにしてください。

まとめ:利尻島の昆布干しバイト体験談!きつい口コミは本当?住み込みのキャンプ場や食事情報

私が利尻島で昆布干しバイトをやったのは2006年7月。

北海道最北限の未踏の地での昆布干しバイトの計画を立てるときは7割以上の期待と
3割未満の不安。

どのような楽しい経験ができるのか?
どのようなトラブルを経験するのか?

そのような感情が入り乱れていました。

実際にやり終えた結論は
予想以上の大変さと
予想を遥かに超えた楽しさでした。

当時はまだ20代。

しっかりと就職したらこれ先、
このような体験をする時間が無いので
今やろうと思って挑戦した昆布干しバイト。

このときに昆布干しバイトを
やって本当に良かったと思います。

流石に今では昆布干しバイトは無理ですが、
還暦を迎えたら自分のペースで
無理をしないようにしながら
やりたいと思っています。

これから昆布干しバイトをやるのか
迷っている人は是非、利尻島で
素敵な体験をしてもらいたいと思いました。

そのようなときに、
ほんの少しでもこの記事が
お役にたてれば幸いです☆

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