最近ではバイク用品として欠かせないアイテムとなっているスマートフォンホルダー。
カーナビの代替としてだけでなく、駐車中に簡単な情報収集をしたりする際にも便利ですね。
ただ、購入したものを取り付けた後、適切な位置に設置する方法やスマートフォンの充電ケーブルをどう配置すればいいか分からないこともありますね。
振動対策をしないと、大切なスマートフォンが故障してしまう可能性もあります。
そこで今回は、スマートフォンホルダーの取り付け位置や、配線をスマートに配置する方法、そして振動からスマートフォンを守る方法について説明します。
PCXのスマホホルダーを交換して高い位置に付けたので見やすくなった
クアッドロックはお高いのでレックマウントにしたけどiPhoneは専用ケースでポン付けできて便利 pic.twitter.com/OiBSmcmjUc— はにまる (@xxhani) June 5, 2023
PCXスマホホルダーの取り付け位置と手順
バイク用スマホホルダーをPCXに取り付ける位置と手順を詳しく説明します。
ハンドルバーにクランプを取り付ける:
PCXのスマホホルダーはハンドルバーに取り付けるのが主流です。
ハンドルバーの中央部分に位置させるために、スマホホルダーを取り付けるクランプをハンドルバーに取り付けます。
ボルトを使ってクランプをハンドルバーにしっかり固定します。
スマホホルダーの取り付け:
スマホホルダー本体をクランプに取り付けます。
ボルトを締めてスマホホルダーをしっかり固定します。
主流のスマホホルダーは360度回転するので、自分の好みに合わせて角度を調整できます。
スマホのロック:
スマホをホルダーにセットして、ロックします。
スマホがしっかり固定されていることを確認してください。
この手順に従うことで、安全にスマホをバイクに取り付けることができます。
PCXスマホホルダー邪魔な配線の対策方法
バイクにスマホホルダーを取り付けたら、充電のための配線が邪魔に思う人もいるでしょう。
それで今回は、配線をうまく隠す方法や防水対策について詳しく解説します。
PCXスマホホルダー配線の隠し方
フロントインナーボックスの蓋を調整する:
PCXの新型はフロントインナーボックスの蓋が厚く、USBケーブルを通す隙間があります。
マグネットテープを使って、蓋の閉まり具合を2段階に調整できます。
適切な位置にマグネットテープを貼り、スマホ充電ケーブルを通す隙間を作りましょう。
サービスカプラを活用する:
PCXにはサービスカプラが標準装備されています。
USB電源を追加する際には、このサービスカプラを利用して電源を取り出します。
サービスカプラはポン付けで取り付けられるため、初心者でも簡単にUSB電源を追加できます。
PCXスマホホルダー防水対策
防水保護キャップを使用する:
USB電源の取り出し部分には防水保護キャップを装着しましょう。
雨天時でも安心して使用できます。
グローブボックスのパッキングを確認する:
グローブボックスは雨対策のパッキングがしっかりしているため、USBケーブルを挟み込んだ状態でボックスを閉じることができません。
注意して取り付けましょう。
これらの方法を試して、スマホ充電の配線をスマートに隠し、雨の日でも安心して利用できるようにしましょう。
PCXスマホホルダー振動による問題と対策
PCXにスマホホルダーを取り付ける際に、振動による問題を解決するために振動吸収材を活用しましょう。
以下に具体的な方法をご紹介します。
ネジの緩み対策:
スマホホルダーのネジ部分は振動によって緩んでくることがあります。
これを防ぐために、ネジの緩み止めを使用しましょう。
緩み止めはネジに塗布することで、しっかりと固定された状態を保ちます。
振動吸収材の活用:
スマホホルダーとバイクの接触部分に振動吸収材を挟むことで、振動を軽減できます。
振動吸収材はゴムやシリコン製のものがあり、スマホホルダーがハンドルバーにしっかりと固定されるのに役立ちます。
ホルダーの調整:
スマホホルダーの角度や位置を調整して、振動を最小限に抑えましょう。
適切な角度で取り付けることで、振動による問題を軽減できます。
PCXおすすめのスマホホルダーは?
数多くの種類が販売されている
PCX用のスマホホルダー。
ショップやネット販売でも
どれを選ぶと良いか分からない人も多いでしょう。
それで今回は私の
個人的なおすすめスマホホルダーをご紹介します。
カエディア:KDR-M11C
スマホの画面を見やすい角度に調節できる。
落下防止の安心感があります。
カエディア:KDR-M14C
最大15mm厚のスマホにも対応。
中央の赤いボタンでスマホを簡単に取り外せます。
まとめ:PCXスマホホルダー取り付け位置は?邪魔な配線や振動の対策方法
以前、私はバイクにスマホホルダーは要らないと思っていました。
しかし、スマホホルダーを取り付けることによってカーナビの代わりにになって
走行距離や時間の節約になります。
ヘルメットのインカムの性能も発達したので、運転しながら音楽やラジオなどを楽しむことも可能になりました。
スマホホルダーを取り付けて、今まで不可能だったことがどんどん可能になっているのが正直な感想です。
決してスマホホルダーは高価な商品ではありませんし、取り付けも簡単なので、是非皆様もスマホホルダーを取り付けて、快適なバイクライフを楽しんでもらいたいです☆
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