瀬戸内海に浮かぶ兵庫県最大の島で、「国生みの島」とも呼ばれている淡路島。
この島への一人旅を考えている方にとって、車がないという制約は少し心配なポイントかもしれませんね。
しかし、実は車がなくても楽しめる、魅力満載のコースがあるんです!
今回は、淡路島での一人旅を存分に楽しむためのおすすめコースをご紹介します。
ぜひ参考にして、素敵な旅を楽しんでくださいね。
淡路島へのアクセス
今回は淡路島へのアクセス方法について詳しくご紹介します。
淡路島は兵庫県の南部に位置し、本州と明石海峡大橋で結ばれ、四国と大鳴門橋で結ばれています。
車、バイク、自転車、船、飛行機など、さまざまな交通手段で訪れることができます。
126cc以上のバイクでのアクセス
大阪や神戸方面からは、阪神高速神戸線から第二神名道路を経由し、名谷JCTを経て垂水JCTから神戸淡路鳴門自動車道へアクセスします。
岡山や姫路方面からは、第二神明道路から伊川谷JCTで阪神高速北神戸線に入り、永井谷JCTから第二神明道路北線で垂水JCTへ、そして神戸淡路鳴門自動車道へアクセスします。
125cc以下のバイクや原付でのアクセス
明石海峡大橋や神戸淡路鳴門自動車道を通行できません。
その場合は、高速船ジェノバラインの海上交通を利用することが推奨されています。
自転車でのアクセス
大阪、神戸、明石方面からは高速艇を利用して淡路島へアクセスできます。
四国方面からは、鳴門海島を渡ることができますが、単独で鳴門海峡を渡る手段はありません。
そのため、折り畳み自転車を利用するか、タクシーの自転車キャリーに積載して渡る方法があります。
船でのアクセス
JR明石駅から徒歩で明石港に向かい、淡路島行きの高速船で岩屋港まで利用する方法があります。
飛行機でのアクセス
淡路島には飛行機が発着する空港がありませんが、神戸空港や関西空港、大阪空港、徳島阿波おどり空港を利用する方法があります。
これらの空港からは、ポートライナーや高速バスを利用して淡路島へアクセスできます。
以上が淡路島へのアクセス方法になります。
淡路島の車なしのおすすめコースは?
淡路島は、世界最大級のつり橋である「明石海峡大橋」に結ばれていることが印象的で、車でのアクセスしかないと思われている方も多いかもしれません。
しかし、近年バスのルートや本数が増え、車がない方でも気軽に淡路島を観光することができるようになりました。
以下は、車なしでも淡路島の観光を便利でお得に楽しめるモデルコースです。
バスで淡路島観光
淡路島は、バスで効率的に観光できる魅力的なスポットがたくさんあります。
以下は、バスを利用した日帰りプランの一例を紹介します。
淡路市駅からバスに乗り、淡路市役所前で降ります。
淡路市役所前からバスに乗り、淡路市立美術館で降りてください。
美術館では、地元アーティストの作品を鑑賞できますよ。
淡路市立美術館からバスに乗り、淡路市立動物園で降ります。
動物園は家族連れにもおすすめですよ。
淡路市立動物園からバスに乗り、淡路ワールドパークオハラで降ります。
ここでは世界各国の建造物をミニチュアで見ることができます。
自転車で淡路島観光
自転車で姫路城を出発して、
淡路島を縦断した体験談を書きます。
姫路城から明石港まで自転車で移動。
明石港から淡路島まで高速船で移動します。
折りたたみ自転車なので、
高速船で自転車は手荷物扱い、
追加料金は掛かりませんでした。
夕方の明石大橋は
感動的な景色でした。
余談ですが、
明石大橋は世界一大きい
吊り橋ですよ。
明石大橋から洲本城まで移動。
洲本城からの
海の景色も素敵でした。
洲本城から
道の駅うずしおに移動。
ここから鳴門観光汽船に
乗って徳島県鳴門市に移動。
鳴門海峡で、
予想以上に渦潮がハッキリ見えて
面白かったです。
夏のサイクリングなので、暑かったのは
否めませんが、自由きままに楽しめました。
次の記事はバイクでの体験談を書きます。
淡路島の一人旅体験記
淡路島のバイク一人旅体験記を書きます。
季節は12月、夕方5時、明石海峡大橋を通過して、淡路島に到着しました。
道の駅あわじで休憩していると、
スタッフから声を掛けてもらってキャンプの許可を得て、
道の駅でキャンプをします。
とても静かで、
ライトアップされた明石海峡が綺麗でした。
翌朝11時、淡路国営明石海峡公園で朝食を済ませました。
海鮮丼が美味しかったです。
そして、淡路島の名所であるあわじ花さじきに12時に到着。
ここは、広大な花畑が広がる場所で、四季折々の愛らしい花が夢の世界に誘います。
特に、春から夏にかけての花々は、その美しさで訪れる人々を魅了します。
今回は冬でしたので、
春の花さじきの写真を記載しますね。
旅の次のステップは、洲本城。
14時に到着しました。
この城は、その歴史と美しさで知られ、訪れる人々を時代を超えた旅へと誘います。
城からの眺めは絶景で、淡路島の美しい風景を一望できます。
最後に訪れたのは、大鳴門橋。
16時に到着して、淡路島最後の思い出に浸ります。
この橋は、その壮大さと美しさで知られ、訪れる人々を魅了します。
橋を渡りながら、淡路島の美しい風景を眺めることができました。
明石海峡大橋を渡って
徳島県の民宿に19時に到着しました。
淡路島はゆっくり走っても
バイクだと無理なく縦断できます。
これが淡路島バイク一人旅の思い出です。
まとめ:淡路島の一人旅(男)体験ブログ!車なしのおすすめコースは?
今回、旅行に行った淡路島は車がなくても、とても充実した旅行を楽しむことができました。
風景、文化、食事など、たくさんの魅力を1日で堪能することができます。
私が体験した淡路島での素敵な思い出を、是非、皆様にも体験してもらいたいです。
コメント