日本の南端に広がる美しい紀伊半島。
ここは、豊かな自然と歴史ある風景が織り成す、バイク愛好者にとっての楽園です。
紀伊半島は、その多様性に富み、驚きと発見が隠れている場所です。
風光明媚な海岸線、山々に抱かれた温泉地、そして歴史的な名所が織りなす絶景の旅が、ここで待っています。
朝陽が輝く熊野古道や、静謐なる熊野速玉大社への巡礼路。
また、紀伊大島の美しい海岸線や港町の風情も見逃せません。
ツーリングの途中で立ち寄る小さな漁村や、地元の味覚が楽しめる道の駅も、旅の思い出を彩ります。
今回は風光明媚な道を走り、紀伊半島ならではの素晴らしいツーリング体験をお楽しみ下さい☆
紀伊半島ツーリング春おすすめルートを紹介
春夏秋冬どの季節も魅力溢れる紀伊半島ですが私が1番楽しいと思ったのは春でした。
その理由は
景色が綺麗
食べ物が美味しい
観光地でも観光客が少なくて静か
温泉が最高
このようなメリットがあります。
この条件を満たすルートが和歌山県南部1周ルートです。
次の記事では南和歌山1周ルート沿いのおすすめポイントを書きます。
和歌山県串本町
本州最南端の潮岬がある
串本町は絶景の景色がたくさん
見ることができます。
道の駅
串本橋杭岩は
紀伊半島を代表する
景色と言っても良いでしょう。
潮岬望楼の芝キャンプ場は、広大な芝生広場が広がる潮岬エリアに位置しています。
このキャンプ場は、戦前に海軍の望楼があったことから
「望楼の芝」
と呼ばれています。
春から夏にかけて、青々とした芝生が広がり、風が吹き渡る場所なので、美しく清々しい雰囲気を楽しめることでしょう。
利用料金は
小学生以上
1人1,000円です。
駐車料金は無料なので
立地条件を考えると
かなりお得でしょう。
私は冬に訪れて
1泊の予定でしたが
写真撮影や串本観光の
拠点にして4泊
潮岬望桜の芝で宿泊しました。
白浜温泉崎の湯
和歌山県南部に位置し、美しい海岸線沿いにある白浜温泉崎の湯。
暖簾を潜ったら声が出るくらい絶景☆
湯船のすぐ先に海の景色が広がります。
大自然を感じることが出来て開放感抜群☆
男湯には二つ露天風呂があって奥の湯船は
強風のときは海の波飛沫を浴びます。
源泉かけ流しで、湯温は少し熱いです。
春の温泉は最高でしょう☆
注意事項は
脱衣所のロッカーは鍵がありませんので貴重品の管理はご注意お願いします。
お湯は海に直接流れていくのでシャンプーやボディソープの使用禁止です。
荒天のときは波飛沫が凄いので閉鎖のときもあります。
このような事に注意していたら楽しい入浴になります。
紀伊半島春のおすすめグルメは?
自然の恵み豊かな紀伊半島は
美味しい料理を提供しているお店がたくさんあります。
特に有名なのは
和歌山県白浜のとれとれ市場。
ここは!西日本最大級の海鮮マーケットです。
地元の漁業協同組合が経営しているので味と鮮度は抜群☆
販売価格も安くて、和歌山県の特産品以外にも全国の海産物を販売しています。
とれとれ市場の食事は
とても評価が高くて、
休日は席を確保するのも困難です。
開店時間は午前10時から。
とれとれ市場で食事を考えている人は早めの来店をおすすめします。
紀伊半島春のツーリングの立ち寄り宿泊施設
紀伊半島ツーリングで
おすすめの宿泊施設は
ゲストハウス 木(BOKU)。
本州最南端串本町にある
古民家を改装したゲストハウスです。
宿泊料金は
個室(三人部屋)
1名様ご利用時 1部屋1泊4,500円(税込み)
男女混合ドミトリールーム
2段ベッドタイプの相部屋
1名様 1泊3,000円(税込み)
このようなリーズナブルな宿泊料金です。
食事の提供はやっていませんので
外食で済ませるか弁当を持ち込む
システムになっています。
私が冬のツーリングで宿泊したときは
夕方7時から宿主さん達とテーブルを囲んで
交流会がありました。
4年前の話ですが、今でもゲストハウス木に
宿泊したら交流会を楽しめるかも知れませんね☆
ゲストハウス木で宿泊する魅力は
アクティビティのサービスもあります。
本州最南端串本は海、山、川など自然の恵み
を活かしたレジャースポーツが盛んです。
ゲストハウス木では
シュノーケル体験
シーカヤック体験
シーカヤックフィッシング体験
カヌー体験
遊漁船・船釣り体験
このような
楽しいアクティビティを
別途料金で楽しむことが可能です。
各アクティビティは
開催可能な季節や
必要所持品
参加料金が違うので
事前に確認してから
検討して下さい。
ホームページを記載しますので参考にして下さい。
まとめ:紀伊半島ツーリング春おすすめルートを紹介!グルメや宿も気になる
今回は紀伊半島春のツーリングをメインに書きましたので
温泉の紹介が多かったです。
しかし、紀伊半島は春だけでは無くて
1年を通して違う魅力があります。
エリアも広大なので次回は違う季節、
違う県の紀伊半島の魅力を記事にします☆
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