国内で本格的なアウトドアメーカーで知られているモンベル。
1975年に大阪で辰野勇さんが創業して、様々な分野のアウトドアウェアやアウトドアグッズを生産しています。
創業者自身も登山家で・FuncionisBeauty・のコンセプトを大切にしています。
比較的安価なのに機能性が高い。
他のアウトドアメーカーよりも手の届きやすい価格でありながら、品質にも優れていて、コストパフォーマンスの良さが購入者の心をしっかりと捉えています。
コストパフォーマンスの良さの最大の理由は製品作りの最初から最後まで、全てを自社で行っているからでしょう。
そのコンセプトはキャンプ用品の必需品、シュラフ(寝袋)にもしっかりと活かされています。
1個の販売価格が製品によっては数万円の値段がするのも珍しくありませんので、なるべく安い商品を探したいですね。
しかし、機能面も疎かにしたくないです。
それで今回は品質やコストパフォーマンスの良さで好評のモンベルがシュラフをどれくらいの値段で販売をしているのか?
そしてその機能を調べて記事にしました。
モンベルのシュラフの快適温度の表示方法
シュラフを購入するときに1番大事なのは快適温度。
洋服選びでも暑い夏用と極寒の冬用の洋服選びでは全く購入する商品が異なるように、シュラフ選びでも使用する環境によって快適温度が変わってきます。
殆どのシュラフを販売しているメーカーでは商品の説明を表記しているのを読まないと分かりません。
しかし、モンベルに限っては快適温度が分かりやすく記載されています。
シュラフの快適温度は#の後ろの数字で表記されていて、若い数字ほど、保温性が高くにります。
#5 快適温度9℃
#3 快適温度6度
#2 快適温度2度
#1 快適温度-3℃
#0 快適温度-7℃
このように快適温度が番号で表記されているので購入するときに凄く参考にまります。
【春夏向き】モンベルの軽量コンパクトなシュラフ
1年を通してキャンプをする人が多いのは春や夏。
ポカポカとした陽気の春キャンプやリゾート地でバーベキューをしながらの夏キャンプは最高ですね☆
私もバイクや自転車にキャンプ道具を積載してキャンプに行きます。
春や夏のおすすめシュラフは、快適温度が低いシュラフです。
春夏秋冬、全てのシーズン用のシュラフを揃えるのが理想でしょうけど、なかなか難しいでしょう。
一搬的にはシュラフは春夏秋用と冬用の2種類のシュラフを持っている人が多いですね。
寝るときに寒いと思う人はトレーナーやセーターを着て保温力を上げることができます。
それでは、次はモンベルの春夏向きのシュラフを書いてみましょう♬~
mont-bellモンベル シームレスダウンハガー800 #5
重量は何と!!462グラム。
1㎏の半分の重量ですね。
それでも快適温度は8℃なので夏は勿論ですが、春や秋でも問題無く使用することが可能です。
正に最強の軽量コンパクトなシュラフでしょう☆
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仕様 【素材】生地:10デニール・バリスティック エアライト®ナイロン・タフタ[ポルカテックス®加工] 中綿:800FP EXダウン
【重量】441g(462g) ※【重量】欄の( )内はスタッフバッグを含む総重量です。
【カラー】ブルーリッジ(BLRI)【サイズ】R/ZIP(右ジッパー)、L/ZIP(左ジッパー)
【収納サイズ】∅12×24cm(2.4L)
【適応身長】183cmまで対応
【快適温度】 8℃
【使用可能温度】 3℃
【冬向き】モンベルの軽量コンパクトなシュラフ
近年では冬にキャンプをする人がとても多くなりました。
その理由はキャンプ道具の性能の進化と購入金額が安くなったからだと考えられます。
特にシュラフの性能UPはとても素晴らしいです。
私がキャンプを始めた約20年前に比べたら、同じ性能のシュラフが半額以下で販売されるようになりました。
それはモンベルのシュラフにも当てはまります。
次はモンベルの冬向きのシュラフを書いて見ました☆
mont-bellモンベル シームレスダウンハガー800#3
この商品も重量は1㎏の約半分!
それなのに使用可能温度が-1℃
厳冬期でも問題無く使用することが可能な性能のシュラフですが、とても軽いのは凄く嬉しいです。
自転車やバイクで私が冬のキャンプをするときに1番荷物になるのがシュラフ。
これなら寒い季節でも簡単に積載して、使用することができるでしょう✨
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【重量】531g(555g) ※【重量】欄の( )内はスタッフバッグを含む総重量です。 【カラー】バルサム(BASM)、サンライズレッド(SURD) 【サイズ】R/ZIP(右ジッパー) 【収納サイズ】∅13×26cm(3.0L) 【適応身長】183cmまで対応 【快適温度】 4℃ 【使用可能温度】 -1℃
まとめ:キャンプツーリングに!モンベルのシュラフでコンパクト&季節別おすすめを紹介
今回は国内産でスタンダートなメーカーのモンベルのシュラフに焦点を当てて記事を書きました。
モンベルは国内3大寝袋メーカーと呼ばれていて、とても有名ですのでキャンプが大好きな人は周知しているでしょう。
しかし、他の国内3大寝袋メーカーのナンガやイスカも素敵な商品を生産しています。
国内産に拘らなければ、アメリカが生産しているコールマンのシュラフはモンベルよりも安く購入することが可能です。
それぞれの性能や購入料金をを調べて、自分に合ったシュラフに巡り会えたら幸せですね✨🌈
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